#include <RecursionSearchable.hpp>

MTToolBox::RecursionSearchable< U, V > の継承関係図

公開メンバ関数
virtual	~RecursionSearchable ()
	仮想デストラクタ（必須） [詳解]

virtual void	setUpParam (AbstractGenerator< V > &generator)=0
	状態遷移関数のパラメータを設定する。 [詳解]

virtual const std::string	getHeaderString ()=0
	パラメータのヘッダ文字列を返す。 [詳解]

virtual const std::string	getParamString ()=0
	パラメータの文字列表現を返す。 [詳解]

基底クラス MTToolBox::AbstractGenerator< U > に属する継承公開メンバ関数
virtual	~AbstractGenerator ()
	仮想デストラクタ（必須） [詳解]

virtual U	generate ()=0
	内部状態を次状態に遷移し、疑似乱数をひとつ出力する。 [詳解]

virtual void	seed (U value)=0
	内部状態を初期化する。 [詳解]

virtual int	bitSize () const =0
	内部状態空間のビットサイズを返す。 [詳解]

構築子と解体子

template<typename U, typename V = U>

virtual MTToolBox::RecursionSearchable< U, V >::~RecursionSearchable ( )

inlinevirtual

仮想デストラクタ（必須）

関数詳解

template<typename U, typename V = U>

virtual const std::string MTToolBox::RecursionSearchable< U, V >::getHeaderString ( )

pure virtual

パラメータのヘッダ文字列を返す。

パラメータを出力する際に、わかりやすいようにヘッダを表示する。このメソッドは、Dynamic Creator のように大量のパラメータを探索する際に使用する。ここで返却する文字列パラメータは状態遷移関数のパラメータだけでなく、テンパリングパラメータも含めてよい。

戻り値: パラメータのヘッダ文字列

template<typename U, typename V = U>

virtual const std::string MTToolBox::RecursionSearchable< U, V >::getParamString ( )

pure virtual

パラメータの文字列表現を返す。

Dynamic Creator のように大量のパラメータを探索する場合は、 getHeaderString() と組み合わせて出力するとよい。そうでない場合は、 getHeaderString() は何もしないようにしてもよい。ここで出力するパラメータは状態遷移関数のパラメータだけでなく、テンパリングパラメータも出力してよい。

戻り値: パラメータの文字列

参照元 MTToolBox::AlgorithmRecursionAndTempering< U, V >::search().

template<typename U, typename V = U>

virtual void MTToolBox::RecursionSearchable< U, V >::setUpParam ( AbstractGenerator< V > & generator )

pure virtual

状態遷移関数のパラメータを設定する。

このメソッドの内部で、別の疑似乱数生成器を使用してパラメータを設定すること。TinyMT では疑似乱数ではなくカウントダウンする数値を元にパラメータを設定しているが、そうしてもよい。

引数

[in,out] generator 疑似乱数生成器

このクラス詳解は次のファイルから抽出されました:

RecursionSearchable.hpp

公開メンバ関数

構築子と解体子

関数詳解